東京に戻りました


  清水港にて 2017年6月

 サメ類への標識調査ということで20日間の航海が終わり、6月1日、東京に戻りました。調査の常で、まあいろいろとあったわけですが、今航海は体の方がポンコツになりました。左膝と腰の痛み。調査後半から痛みだして、最初は騙し騙し。そのうち階段の昇降も辛くなり…。といって休むわけにもいかず、結局ビッコを引きながら仕事をしていたのですが、下船してからも痛みが残っています(徐々に回復傾向)。いやはや歳でしょうかね。また慣れないうちは釣針(特大!)を手に刺したり、餌のサバの尻ビレにある棘が指に突き刺さったり、刃物で切ったりして、本当に血だらけ傷だらけになりました。
 それでも初体験の延縄漁法では、対象となるサメ類のほか、アカマンボウなど珍しい魚もかかり、見るもの聞くもの新しく刺激的でした。対象としてはほぼ雑魚扱いでしたが、ミズウオという魚の胃の中から現れる大型プランクトンや各種稚魚などが直下の海中の生物相を示しており、こちらも大変興味深いものでした。

 7月は鯨類の生物調査(捕獲した鯨類の体長等測定したり、サンプルを採取したり)で声をかけていただいています。実際に参加するのは初めてなので、とても楽しみにしています。でもまず、この膝と足を何とかしなければ…。


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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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