シュタインハイル


  畝  2017年1月

 ここ数日は寒波襲来ということで、北日本、東日本の日本海側では大雪や猛吹雪が吹き荒れ、東京でも、私の住む地域は朝のうち気温が氷点下となり、息が白くなったり霜柱が立ったりしました。これくらい寒いと防寒をきちんとするので、却って風邪などひきにくいようにも思いますが、皆さんいかがですか。

 暮れに旧いレンズを引っ張り出しました。1月11日の記事の写真で、デジタル一眼レフに装着していた銀色のレンズです。シュタインハイルという、ミュンヘンにある、光学機メーカーの製品で、この会社は同じドイツのライカやツァイスほど有名ではありませんが、味のあるレンズを世に出してきました。私が使ったのはカッサー50mmF2.8という標準レンズで、製造から恐らく50年ほどたっているのではないでしょうか。ピントを合わせようとしてリングを回すと、絞りの目盛も一緒に回ります。また絞りの目盛にクリックがないので、都度、目盛を探して(裏側に回っていることもありますので)見て合わせるか、ファインダーをのぞきながら“こんな感じ!”で絞りを決めなければなりません。かように面倒な?レンズなのですが、気に入って使っています。というのも、写りに関しては、全体に柔らかいようでピントの芯がきちっと出ている、思った以上に解像力の高いレンズだからです。小ぶりで銀色の筐体はとても洒落た感じですが、写りが酷いと使う気しませんものね。

Comment

Post a comment

非公開コメント

プロフィール

mesoplodon

Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

最新トラックバック

検索フォーム

QRコード

QR