台風10号と青森出張


  台風一過 2016年8月

 気象庁の観測史上、初めて太平洋側から直接、東北地方に上陸した台風10号は、岩手県や北海道などで大きな被害をもたらしました。亡くなられた方もあり、とても痛ましいことです。

 この台風の最中、月曜日から今日まで、2泊3日で青森県に出張していました。最初は新幹線が動いているなら行けるところまで、次は台風の速度が少し遅くなったから、帰ってきてもいいけど現地で様子見て考えたら、という上司のありがたいお言葉を頂戴し、月曜日は八戸で1件用事を済ませると、その日のうちに約100キロ、2時間ドライブして、むつ市のホテルへ。まだこの日は大きな影響はなく、小雨の中をホテル近くのインド料理店へ出かけて美味しいカレーを食べました。火曜日は朝から旧大畑町へ。ここでもう1件、用事を済ませましたが、プレハブ造りの事務所では、雨や風が強くなるにつれ、ばらばら、みしみしと音がして、少々心配になりました。午後から夕方にかけては台風が青森県にも接近し、大潮も作用して道路が冠水する可能性があると聞き、午後の仕事は中止して青森市内へ向かいました。海岸を避け、山側を回って約120キロ。風は時折ごうごうと鳴り、ハンドルを持って行かれそうになります。2時間少しで青森駅前着。今のうちに、とホテルを出て食事に出かけたまではよかったのですが、食べているうちに状況は悪化。帰路、新品のビニール傘は一瞬で壊れ、アーケードからホテル玄関までのたった15メートルほどを強行突破する間に、ずぶ濡れとなりました。嗚呼!

 そして今日。嘘のように、という言葉そのままの美しい青空です。会社に戻って、道中の話をしても、ふ~んくらいの反応でしたが、いつだって大変なのは当事者しかわかりませんよね。行きの新幹線がドア故障で遅れたり、1泊目のホテルが謎のキャンセル扱いになっていたり、思えば不吉な出だしでしたが、それ以上のトラブルもなく、とにかく無事に帰ることができて何よりでした。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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