むし撮り1


  生命を繋ぐ 2015年8月

 残暑といいますか、相変わらずの猛暑の毎日ですが、今日は思い立って近所の公園へセミの様子を見に行ってきました。圧倒的多勢を誇るのはアブラゼミですが、ミンミンゼミも混じります。また某女子大前の林では、初夏にヒグラシの物悲しげな鳴き声を聞くこともできます。夏もいよいよ終わりに近づくとツクツクボウシの忙しない声が響きますが、そちらはまだ少し先のよう。

 写真のセミは、子供でも手が届きそうな低い所にいて、ゆっくりと上の方へ移動していました。時々立ち止まるので何をしているのかと見ると、産卵管を伸ばして木の幹へ卵を産みつけているのでした。ゆっくりと、ゆっくりと。何かものすごく崇高な行為を目の当たりにした気がしてシャッターを切りました。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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