山梨に行ってきました 2


  5令幼虫 2015年5月

 オオムラサキセンターの「びばりうむ長坂」にはガイドの方がいて、いろいろ教えてくれます。標本なども用意してあってオオムラサキのことがよく分かるのですが、レクチャーの最後にほいっと手を出すとそこには5令幼虫が!やってきた子供達(大人も)は幼虫の特異な顔つきに怖がるかと思いきや、かわいい!と自分の手にも載せてもらっていました。見ると、首を振り振り歩く様子がなかなかかわいらしく、頭から生えた2本の触角がジブリアニメのキャラクターみたいだということも人気の理由のようです。

 5令になった幼虫は盛んにエノキの葉を食べて、2週間くらい経つと脱皮し6令幼虫になります。蛹化前には大人の指(小指?)くらいの大きさになるとか。それから前蛹という静止期が2日ほどあっていよいよ脱皮し蛹になります。この時、愛嬌のある頭部は外れてしまい、蛹の内部では消化器、神経節などのほかはドロドロの細胞になり、再構築されて蝶の形がつくられます。鱗紛までもがこのプロセスで生成されるとは何とも不思議、いや神秘な話です。羽化には15日ほどかかるようですが、これが6月下旬頃の話だそうで、行こうかどうしようか、とても悩ましいところです。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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