もう一つの3.14


  昭和の「貌」 2011年6月

 このたびのダイヤ改正では、北斗星やトワイライトエクスプレス、はたまた北陸新幹線などの話題の影でまたひとつ、国鉄由来の車両が姿を消しました。JR北海道711系です。函館本線等の電化に伴い、1968年より配備されました。道内で運用するため、詳細に見ていくと窓位置などで異なる部分はありますが、形状自体は本州の我々も見慣れた近郊型113系や急行型165系同様、東海型の血を引いたデザインです。塗色は登場時のえんじとクリームの塗り分け(正面)から赤にクリーム帯へ変更され、長らく通勤の足等として親しまれてきました。

 冬ともなれば白い大地に真っ赤な列車、色彩のコントラストが鮮烈でしたが、現在の北海道の車両にはこれほどのインパクトはありません。またいつか、この色彩の復活する日が来るのでしょうか。

Comment

Post a comment

非公開コメント

プロフィール

mesoplodon

Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

最新トラックバック

検索フォーム

QRコード

QR