日々感じること


  那覇港にて 2012年6月

 陰惨な事件が続いています。いきなり子供を刺し殺したり、赤ん坊を産み捨てたり、虐待したり…。おおよそ枚挙にいとまがなく、報道と称するマスコミも、新しい“ネタ”を追いかけるあまり、一つ一つの事件に決着をつけられないように見えます。

 事件にまで至らなくとも、人心の乱れること甚だしといいますか、毎日の通勤途上、電車の中や駅のホーム、買い物のスーパー店内などで、周囲を睨めつけたりブツブツ文句を言ったりしている人をしばしば見かけます。多かれ少なかれ心を病んだ人たちのように思えるのですが、そういう人たちがすぐ身近にいる社会の現実があります。加えて、ストレスの毎日。スマホの弊害とでもいうのでしょうか、周囲に全く気遣いをしない一連の人たちがいて、体を接触させたりなど、ストレス、いやトラブルの原因になっています。事件に発展しないだけで、喧嘩程度のトラブルはかなりあるのではないでしょうか。時々「乗客トラブル」で電車が遅れたりしますから。電車内など公共の場で、我慢する人とさせる人の色分けがとてもはっきりしており、そのことがトラブル、果ては事件の潜在的温床にもなっているかと思います。

 話をして判る人たちなら、そもそもそういうことをしないようにも思いますし、いきなり刺されるのもかなわないので、よほどのことがなければ注意したりしません。いや、できません。そうしたことが実は世の中を悪くしてきた原因であるようにも思うのですが、実際、そうした場面に遭遇したら、やはり考えてしまいます。君子危うきに近寄らずか、義を見てせざるは勇無きなりか…。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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