常呂町出張


  クリスト的鉄道車両 2014年11月

 今週の水・木曜日で、北海道の常呂(ところ)町に出張してきました。初日は羽田空港が悪天候のおかげで出発が遅れ、誘導路で1時間も待たされるなど散々でしたが、翌日は気持ちよく晴れて、帰路は女満別空港まで大変気持ちの良いドライブになりました。

 オホーツク海に面した常呂町から能取湖と網走湖を経て空港に戻る途中、卯原内(うばらない)という町で視界の隅に踏切警報機が見えました。こんなところに踏切か?と思ってよく見ると、警報機の横にシートでくるまれた車両らしきものが。車を停めてみると卯原内交通公園とありました。車両は機関車と客車の2両で、冬仕度なのでしょうか、きっちりとシートがかけられています。わずかに見える動輪4つと運転室の形から9600型ということが分かりました。客車は台車から旧型客車ということしか分かりませんでしたが、帰って調べるとオハ47型(500番台。2重窓など、北海道向けに改造を受けたもの)ということでした。隣接した敷地内には網走市鉄道記念館の建物がありましたが、全く人気がなく、外から眺めただけだったのが残念です。

 公園の場所はかつて名寄本線・中湧別と石北本線・網走間、約90キロを結ぶ湧網線の駅でした。他地域のローカル線同様、過疎化やモータリゼーションの影響で利用者が減り、昭和62年3月、JR化の直前に廃線となりました。その後交通公園として整備され、客車の方はライダーハウスとして利用されていた模様です。

 往路は内陸側の道路、帰路は2つの湖に沿ったルートを走ったのですが、久しぶりに北海道の風景を堪能しました。なだらかに続く畑や林、真っすぐな道路、広い空、オホーツクの海…。次は仕事でなく、プライベートでゆっくりと来たいものですが、一体いつになりますやら。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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