ウツギの花に 1


  コマルハナバチの新女王 2014年7月

今日は午後から雲が多くなって、ちょっと微妙な雲行きでしたが、近所のコマルハナバチが気になったので、カメラを持って出かけました。

家のすぐ近くにあるツクバネウツギには、先々週あたりまでオスも女王も飛んできていたのですが、先週はさっぱりだったので、どうしたのかと気になっていました。行くと今日もやっぱりコマルさん達は来ておらず、ミツバチがわずかに見られたのみ。それではと出かけた川沿いのウツギの茂みには最初、キムネクマバチとセイヨウミツバチしかおらず、いよいよダメかと思っていたら、オス1頭と新女王が1頭やってきました。ホッとはしたのですが、この女王が日陰の花ばかり選んで飛ぶもので、写真の方はもう一つでした。でも元気でいてくれて嬉しかったです。

この新女王は今年の5月頃、冬眠から目覚めた去年の女王が一から築いたコロニー(最初は独り、それからワーカー達が生まれ、最後にオスと新女王が巣立ちます)で誕生したメス(=新女王)で、交尾を済ませると暑くなる前に休眠して、来年の春に再び新しいコロニーを築きます。
今はコマルさん達を目にする今シーズン最後のチャンスということになりましょうか。去年の女王もワーカー達もすでに死に絶え、交尾のために生まれたオスもやがて姿を消します。本来であれば幾多の虫たちがこの世の春?を歌い上げる夏の盛りには、既に世代交代を済ませて眠ってしまう、不思議な不思議なハチ達です。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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