にわか雨
廃車体 2008年9月
今日の午後、にわかに空がかき曇り、あっという間に雷雨となりました。予報が出ていたので外出はせず、家の中から眺めていたのですが、車軸を流す例えがぴったりの豪雨でした。
そういえば東京に出てきた初めての年、やはりこの季節に同じような雨の降ったことがあって、大学のキャンパス内では低いところの施設に浸水、校門付近も膝上まで水が溜まってしまいました。バス停も水没したので、バスが校門から中に入って乗降していたのを覚えています。雨の凄まじさもさることながら、当時は下水道が整備されておらず、市内の至る所で冠水騒ぎになりました。後日、校門前の水溜りで泳いでいる学生がいたんだよと、心理学の先生が話していましたが、本当だったのでしょうか…。
今は昔のお話です。