八雲町出張


  函館駅前のカーブ 2014年3月

先週3月5日と6日、北海道の八雲町へ出張してきました。先方に伺ったのは6日ですが、今回は交通の関係などで前日に空路で函館入りしました。折しもこの日は太平洋岸を発達しながら北上する低気圧の影響で、北日本は雪や吹雪やの荒れ模様。幸運にも私の乗る便は影響を受けず、無事、函館に着きましたが、他の便では遅延などあったようです。前回の釧路同様、函館も調査船で入港したことがあり、その後も個人旅行で市電の写真を撮りに来ていたので、街に関するある程度の情報はあったのですが、冬の北海道は初心者マークで、この日も時々強く降る雪に少々ビビりながら街を歩いたのでした。

釧路では外の空気を吸った時間が5分もなかったので、かなり物足りない思いでしたが、今回の函館は堪能しました。特に6日朝、ホテルを出て函館駅に向かう道すがら、零下4度の空気はとても気持ち良く、新鮮な体験でした。道路が凍ってツルツルでしたが、土地の人は慣れたもの。また降雪時も彼らは傘を差しません。傘を差すのは道外の観光客だけということです。函館に着いた日は雪の降りしきる中、寒さを我慢して市電の写真を撮っていましたが、きっと変なオッサンに見えたことでしょうね。翌朝も八雲に向かうスーパー北斗を待つ間、ローカルのディーゼルカーをせっせと撮りました。滅多にない北海道なので、しばし鉄分補給です。

昼から夕方までは予報通りの吹雪になりました。羽田に戻る便の出発時はけっこう吹雪いて、大丈夫かと思ったのですが、よくよく考えればこうした天候に長く対処してきた人たちゆえ、よほどのことがない限り欠航にはならないようですね。鉄道の方は車両が燃えたり脱線したりで、もうひとつ精彩を欠きますが、これでは運賃は高くとも空路の方に利があるようで、かつて全国を毛細血管のように鉄路が張り巡らされ、輸送の要であった時代とは隔世の感があります。今回出張した八雲町は、先だって貨物列車が脱線して全国的に有名になりました。今でもその付近を通る際は何だろうと思うくらいの減速運転をします。八雲町はオホーツクと並ぶ北海道産ホタテガイの名産地。そちらの方でもっと有名になってほしいものです。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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