都民の森に行ってきました 4


  キンモンガ 2013年8月

子供の頃に蝶と蛾の違いを調べたら、蝶は昼行性で蛾は夜行性、蝶の胴はほっそりしていて蛾は太い…などなど書かれていたのですが、大きくなって例外もあることを知りました。写真のキンモンガもその一つ。とまり方も姿かたちも、まるで蝶ですよね。ハイキング道のすぐ脇で吸蜜していたのですが、これなら昆虫にさほど興味を持たない方は、蛾だとは思わないでしょう。蛾というと地味な色彩のイメージがありますが、このキンモンガに限らず、美しい姿かたちの種はいくらもありますし、逆に蝶なのに、色が渋すぎて蛾だと思われている蝶もいます。

人間の勝手な想像に関係なく、これらの生き物はせっせと食事をし、繁殖を行い、ひっそりとあるいは他の餌になって死んでゆく…。自然はいつも淡々としています。大騒ぎしているのは人間だけではないでしょうか。

昆虫にせよ鯨類にせよ、植物にせよ動物にせよ、互いの「生」の一刹那、そこで出会えたことに感謝してカメラを向けています。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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