辻を照らす灯 2013年8月

古くより道と道の交わるところ…つまり“辻”はあちらの世界とこちらの世界の交わる場所でもありました。百鬼夜行が現れるといった怪異や年神様を迎える神事などは“辻”が舞台でした。村々の盆踊りが行われたり、供養棚や施餓鬼棚が置かれたのも“辻”で、その場所は人ならざるものの世界の入口であったようです。

今日、人と鉄道の交わる場所、つまり踏切もこの“辻”に相当するのかもしれません。写真の踏切では過去に何人もの人が向うの世界に行ってしまいました。買い物などで日常的に通過する場所ですが、ふと怖くなることがあります。皆さんは“辻”に何か感じることはありませんか。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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