アイコンタクト


  小樽水族館の美人さん 2004年6月

動物園やある種の自然公園では、人間が動物たちを観ることを目的にいろいろな展示がなされているのですが、動物たちもまた、毎日とっかえひっかえ訪れる人間たちを観察しているようです。

そうした場所では大抵、見学者は慌しく次から次へと移動していきます…まるで展示の前をいくつ通過したかが価値であるように。ところが稀に同じ動物の前で何十分も何時間も居続ける人もいて、それが毎日ともなれば動物たちもその人のことを覚えてしまうようです。毎日でなくとも、例えば1~2時間、その動物の前から離れなければ、動物の方から興味を持ってくれることがあります。この小樽水族館のトドもそうしたうちの一つでした。プールに沿って歩くとついてくるし、ずっとこちらを見ているので、わざと体を隠してみると、水面から首を伸ばしてこちらを探している風で、とてもかわいらしかったです。

そこにいることが幸せなのか不幸せなのか、私にはよく解りませんが、退屈な毎日なのかもしれませんね。

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Author:mesoplodon
子供の頃から「生き物」「乗り物」「化け物」好き。海やら街やらで写真を撮っています。

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